簡単に楽にダイエットができる魔法はありません。
宣伝文句に惑わされないようにダイエットを効果的に行うための基本的な理論を知る事が大切です。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)の表紙
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著者:岡田斗司夫
新潮社

運動 & 食事 & 生活習慣

どれか1つだけに頼ってダイエットを行う事は無理です。

摂取カロリー < 消費カロリー

ダイエットの大原則。摂取カロリーよりも消費するカロリーを多くする事です。
但し、摂取カロリーが消費カロリーを大幅に上回っている人は、いきなり摂取カロリーを消費カロリー以下にするのは危険です。摂取カロリーを少しずつ減らして太るペースを遅くする事から始めます。

  • カロリーを過剰に摂取しすぎないようにコントロール。
    これが簡単に出来寺苦労しませんね。

    自分がどれくらいどのようにカロリーを摂取しているか思い出してみましょう。
    食事そのものを楽しんでいるのを制限するのはストレスが溜まりますので、楽しい食事は堪能して、惰性でなんとなく食べている習慣をうまくコントロールしましょう。

    「惰性でなんとなく食べる」を改善するアイディア
    • よりカロリーの少ない食材に変更する。
    • 水に変更する。
    • ガムに変更する。
    • 止める。
    栄養はしっかりと摂る事。
    過度の食事制限は行わない。*過度の食事制限は一時的な効果はありますが、結局基礎代謝を減らしてしまいバンウンドしやすくなります。
  • 消費するカロリーを増やしましょう

消費するカロリーを増やすには

基礎代謝と運動、この両方によってカロリーを消費させます。 基礎代謝とは何もしない状態で消費されるエネルギーの事です。

運動する

運動する事でカロリーを消費します。これは分かりやすいです。但し、100kg超えるような方が激しい運動をいきなり行うのはケガの元です。カロリーのコントロールで体重を減らしつつ、ごく軽い運動から取り組んで下さい。

基礎代謝を高める

基礎代謝を高める方法は、筋肉を増やす事です。
筋肉を増やすには筋肉を使う事です。

基礎代謝と筋肉の関係

ではなぜ運動で基礎代謝量を増やす事ができるのでしょう? それは、基礎代謝の約38%が筋肉によって消費されているからです。

運動はダイエット効果が2つ

消費するカロリーを増やすには、運動によって直接カロリー消費する事が1つ。運動によって筋肉を増やし基礎代謝によってカロリーを消費する事の2つがあると言う事です。つまり2つとも運動によるものです。

筋肉を増やす

特定の場所の筋肉だけを増やすのではなく、様々な場所の筋肉を増やします。

使う筋肉の種類を増やす

できるだけ多くの場所の筋肉を動かすエクササイズを行うのが良い方法です。

柔らかい体を作る

体が柔らかければ、使う事の出来る筋肉も多くなります。

でも筋肉ムキムキになるのは嫌

大きな負荷のかかるハードなトレーニングを行わなければ大丈夫です。エクササイズによって筋肉が付いたように太くなる事はありますが、これは筋肉が付いたのではなく、筋肉が疲労した影響で張っている状態です。運動後に十分ストレッチ等を行う事で抑える事が出来ます。

適度な食事

カロリーを多く摂りすぎない事。減らしすぎるのはリバウンドの原因になります。

特定の食材に頼るのはリスク

1つの食材に集中するのはリクスがあります。食材に含まれる栄養や効果については様々な研究がされていて、その結果を断片的にとらえたり、以前の理論が変わってしまったりする事もあります。いろいろなものを食べる事で様々な栄養素を摂取でき、1つの食材に集中するリスクを避ける事ができます。

生活習慣

身体の全て器官が働いてくれるようにきちんとしたリズムで生活しましょう。夜寝る直前の食事は良くありません。

*番外編

身体を動かす事は脳の働きを向上させます。脳の指令で筋肉を動かします。、筋肉の状態に対応するように、体内物質の分泌を促進するなど脳が新たな命令を下します。脳が身体とコミュニケーションし、コントロールする能力が向上すれば、内蔵などのコントロール機能にも及ぶと期待できます。